プレミアリーグのリバプールに所属するFW南野拓実(25)は1日、ホームでのサウサンプトン戦で3-0の後半36分から途中出場した。決定機を迎えながらもシュートは枠を捉えられず、移籍後初ゴールはお預けとなった。

チームは4-0で大勝し、16連勝を達成。30年ぶりの優勝へ向けてまた1歩前進した。

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サウサンプトンに在籍していたDF吉田麻也が1月31日にサンプドリアへ移籍したため、日本人対決は実現しなかった。

7年半プレミアリーグで戦い続けた日本代表の先輩に南野は「クレイジー」と笑いながら敬意を示した。自身もザルツブルクで5年間プレーしたが「プレミアリーグで、毎年のように10億円以上で引き抜かれる選手たちと争い、そこで勝ち残ってプレーし続けたことは本当にすごいこと」と話した。