リバプールの日本代表FW南野拓実(25)がうれしいプレミアリーグ初ゴールを決めた。

アウェーのクリスタルパレス戦に、4-3-3の左FWとしてスタメン出場。前半3分、ゴール正面でFWマネの右からのパスを受け、DFをかわして右足を振り抜いた。鋭いシュートがゴール左隅に決まった。

リバプール公式ツイッターも「YESSSSSSSSSSS TAKI!!!!!(タキ=南野の愛称)」とつぶやいた。

南野は8月、プレミアリーグの昨季王者リバプールと国内カップ戦王者のアーセナルが対戦する「コミュニティー・シールド」で、同クラブ移籍後、公式戦初得点をマーク。9月には、3部リンカーンとのイングランド・リーグカップ3回戦で今季公式戦初先発し、2ゴール1アシストの活躍をみせた。リーグ戦では今回のゴールが初となった。

プレミアでの得点は、日本人では稲本潤一、中田英寿、香川真司、吉田麻也、岡崎慎司、武藤嘉紀に続いて7人目。