パリ・サンジェルマン女子チームのディディエ・オレニコル監督が、選手たちへ不適切な言動を行った疑いで暫定的に職務停止処分となっていることが分かった。クラブが24日、発表した。

クラブは「もし事実であれば、それらの言動はパリSGのスポーツ面の、そして人間としての価値観には相容れません。パリSGは事態を深刻に捉えており、伝わってきた事象やコメントが事実かどうか究明するために全力を尽くします。この問題に関わるすべての人々の利益を保つため、クラブと相互の同意のもと、女子チームの監督は職務停止となりました」などと声明を発表した。

クラブは詳細については明かしていない。