韓国警察は10日、韓国サッカー協会が2011~12年に外国人審判員らに性接待をしたとの疑惑を巡り、捜査対象になるかどうか検討すると明らかにした。
警察関係者が定例記者会見で、公訴時効など要件を精査するとし「現時点では捜査に着手していない」と述べた。複数の韓国メディアが報じた。
報道によると、業務上背任や売春を禁止する法律などの適用が想定されるが、公訴時効が15年を超える事件は、内乱罪などの重大犯罪の場合に限られる。
性接待疑惑は、11~12年のサッカー・ワールドカップ(W杯)予選など計7試合を巡り、外国人審判員ら約10人に行われたとされる。韓国メディアが韓国文化体育観光省の16年の監査報告書を基に報じた。日本人も含まれるとみられ、日本サッカー協会が4人の審判員を調査している。
警察は現在、代表チームの洪明甫前監督の選考過程を巡る違法性を捜査している。6日にはサッカー協会を業務妨害などの疑いで家宅捜索した。

