イングランド、スペイン、ドイツなどのリーグで構成する欧州プロサッカーリーグ協会は8日、夏の酷暑が懸念されている2022年W杯カタール大会の開催時期変更に反対する声明を発表した。「日程変更は各国国内の大会とリーグの収益に損害を与える」と理由を述べた。

 国際サッカー連盟(FIFA)は22年大会を冬に開催する案を検討している。