日体大エース格の矢野圭吾(4年)が「チーム愛」を感じた。アンカーを務めた11月の全日本で脱水症状に陥り区間18位。チームは3位からシード圏外の8位に沈んだ。「故障の方がマシ」と大ブレーキに落ち込む中、服部翔大主将(同)らが「たまたまだよ」「しょうがないさ」と声掛け。「普段と変わらず接してくれ、チーム愛を確認した」と照れた。