首位を走る青学大は、9区の神林勇太(3年)が、区間新に12秒差に迫る1時間8分13秒の快走。8区を終わって、2位の東海大とあった2分の差を3分42秒にまで開き、完全な独走状態に入った。また、予選会トップの東京国際大は、相沢悠斗(4年)が1時間9分4秒の好走。3位で出発した復路で、8区を終わって5位に落ちていたが、相沢の活躍で、再び3位に浮上した。

上位10校に与えられるシード権争いは、10位が中央学院大で、11位が創価大。その差は54秒で、最終10区に入った。