前回予選会で総合11位だった法大が、2年ぶり86度目の本戦切符をつかんだ。出場圏内ギリギリの10位で通過した。総合タイムは10時間40分08秒。11位国士舘との差は1分46秒だった。

エントリー時の1万メートルの資格記録で日本人トップのタイムを持つ主将・野田晶斗(4年)を中心にレースを展開した。

前回は10位立大と17秒差、10時間37分13秒の次点で落選。本戦連続出場が「10」でストップしていた。

本戦出場を決め、坪田智夫監督は「全く勝負させてもらえていないので複雑な気分。これでは本戦では勝負できず、タイムについても非常にレベルの低い大会だった。しっかり調整した中でのこの結果は、厳しい結果として受け止めたい」と話した。

1919年創部の法大は、第2回大会から箱根駅伝に出場し、これまで通算85度の本戦出場を誇る。同監督は「もう一度しっかり引き締めて本戦に挑みたい」と見据えた。

「オレンジ・エクスプレス」の異名を持つ長距離チームのOBには、東京五輪(オリンピック)3000メートル障害代表の青木涼真(ホンダ)や、監督として駿河台大を箱根路に導いた徳本一善氏(現芝浦工大監督)らがいる。

陸上部全体では2001、05年世界選手権400メートル障害銅メダリストの為末大氏がOB。

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