<自転車:ジロ・デ・イタリア> ◇第9ステージ◇172キロ◇18日◇ルーゴ〜セストラ

 上りゴールの中級山岳のステージをピーテル・ウイーニング(オランダ=オリカ・グリーンエッジ)が制した。カデル・エバンス(オーストラリア=BMCレーシング)はトップから1分8秒遅れの7位でゴールし、マリア・ローザを守った。

 序盤で14人の逃げが決まり、その中から残り18キロ付近でウイーニングがアタックし単独で先行。しかし、最後の上りに入ったところでダビデ・マラカルネ(イタリア=ヨーロッパカー)が追いついた。ゴール前では一騎打ちとなったが、ウイーニングが強さを見せつけ、個人ではジロ・デ・イタリアでの2勝目を挙げた。

 3位には追走グループからアタックしたドメニコ・ポッツォビーボ(イタリア=AG2R・ラモンディアル)が42秒差で入り、総合ではトップから1分20秒遅れの4位に浮上した。

 総合首位を守り、2位リゴベルト・ウラン(コロンビア=オメガファルマ・クイックステップ)に57秒差をつけたまま明日の休息日を迎えるエバンスは「チームメートの働きには満足している。彼らのおかげで今、この位置にいる。誇りに思うし、明日はゆっくり休めるね」と話した。

 別府史之(トレックファクトリー)は5分45秒遅れの57位で、総合は48分29秒遅れの83位。新城幸也(ヨーロッパカー)は22分29秒遅れの164位で、総合は1時間9分17秒遅れの125位。