どーもです。4月1日より本業が「釣り」から、古巣の「芸能」に戻りました。懐かしい顔よりも知らない顔が多く、改めて約4年の長さを感じました。各社若返っていて、現場ではロートル感が半端ないです。2015年に芸能に異動しきた際、約2週間後に大病で入院しました。これはなんとか乗り越えられそうですw 釣り時代は自分のペースで仕事ができましたが、芸能はそういうわけにもきません。まだそのペースになれていませんが、まあ、その内慣れるでしょう。というけで、筒氏のコラムですが、2月にラウンドが実現しました。ラウンドレポートはすでにアップしていますので、興味のある方はこちら（前編、後編）からぜひ!! というわけで、筒氏のコラムをお楽しみください!!
■いよいよ今年も球春到来のはず!?ですが
このマンスリーコラムの公開時には恒例のマスターズ中継もあり「球春到来のはず!?」ですが、今年は3月に寒の戻りもあったせいか、冬ゴルフが続いている人も多いのではないでしょうか。僕も何年か振り（？）に雪＆雹＆みぞれや強風のラウンドも何度かありましたが、グリーンメンテナンスされているゴルフ場スタッフの皆さんは本当に大変だと思います。皆さんも天気の良い日に行ったのに「エアレーショングリーン」なんてこともあるかも知れませんが、近年の日本の気候の中で洋芝のメンテナンスが本当に難しくなっています。ぜひ広い心でプレーして頂ければ幸いです。
写真の「JGMゴルフクラブやさと石岡コース」では、先日ついにKAZ さんとのプライベートラウンドが実現しました。ラウンド体験記の撮影風景を間近で見れたり、ここでは詳しく話せない「ネタ」が満載でしたが、「やっぱり現場で事件は起きている」ことだけは間違いないと痛感しました。ちなみに、「不適切にも程があるゴルファーたち」の話はこのラウンドで生まれたものです（笑）
■ようやく「ティーハラスメント」が無くなる!? PGMグループ全148 ゴルフ場でティーマーク呼称をカラーマークに統一
先日、PGMグループ全148ゴルフ場で、ティーマークの呼称がカラーマークに統一される旨がリリースされましたが、ようやく今後は「ティーハラスメント」が無くなる可能性が出てきたことは喜ばしいです。ちなみにKAZ さんとのプライベートラウンドは「ホワイトティー」からのプレーでしたが、距離が短いなら「その分スコアを出せば良いだけ」のことで、いつも通り普通にコースを楽しむことが出来ました。それにしても、KAZ さんの飛ぶ事！ 話を伺うといつもラウンドするメンバーの中では一番飛ばす訳ではないそうですが、年下としてはギアとスイング技術を進化させて、次回は「もっと飛ばすぞ！」とモチベーションが上がりました。KAZ さんがミスした時だけ頑張って、ちょっとだけ前に行っても飛ばしたとは言えないですから（笑）
■COMING SOON！「TOULON GOLF（トゥーロンゴルフ）」 2024「First Run（ファーストラン）」パターシリーズが日本上陸！
昨年、キャロウェイゴルフから独立した「TOULON GOLF（トゥーロンゴルフ）」ショーン・トゥーロン氏が来日。数件の取材前にお会いして、じっくりお話しさせて頂きました。実は、キャロウェイゴルフ前に「TOULON DESIGN（トゥーロンデザイン）」で来日以来、実に8年ぶり。日本人メンバーの鎌足さんからいろいろと僕のことを話して頂き、トゥーロンさんに直接「First Run（ファーストラン）」コレクションパターの話を伺うことが出来ました。
すでにSNS や一部のゴルフメディアで取り上げられているとは思いますが、実物に一瞬で「一目惚れ」！ ダブルイーグルはじめ発売は4月中旬からの予定とのことですが、「オーダー一番乗り」をお願いしてしまうほど。個人的にはドライバーショットがフェアウェイキープ100%はあっても、ワンラウンドのパット数が「18」 になることは絶対にないので、「気になるパターは全部購入する」と決めています。と言っても、「入ればなんでも良い」訳ではなく、やっぱり「TOULON GOLF」のパターみたいに「見た目が美しく」、打つと「フィーリングが良く」五感に響くパターを使いたいのが本音。「ファーストラン」発売が今から楽しみです！
■パターフィッティングのパイオニア「iPING（アイピン）」なら自分のパターストロークが丸裸に！
先日のJGF ジャパンゴルフフェアでもPING ブースは大盛況でしたが、世界的パターフィッティングのパイオニア「iPING（アイピン）」アプリによるストローク診断も大人気でした。僕も2024 モデル新製品発表会の時、久しぶりに「iPING（アイピン）」診断を受けたので直近データを公開します。僕が長年師事していた流派的な事情もあって、「後天的に作ったストローク」が明確になってしまいました（笑）
PIMG のパターフィッティング＆アプリが凄いのは、使用パターや調子の波によってリアルな傾向がしっかりと可視化される所。お陰様で年々、自分で選んだパターの「結果」も良くなり「好きなパター」と「合っているパター」の相性が向上しています。PING フィッターの診断解説も「納得」しかないので、パッティングを「才能」や「センス」だと思い込んでいる方はぜひ一度PING パターフィッティングを受けてみて下さい。他メーカーのパターを使っていても診断してくれますし、相性の良いPINGパターモデルの提案もしてくれる上に無理に勧められる心配も全くなし。「スイングの核」でもある、パッティングストロークに興味を持って欲しいです。
文・構成／猿場トール
■筒康博 スイング・ギア両面から計測＆解析を活かし、プロアマ問わず8万人以上のゴルファーにアドバイス。人気インドア「ゴルフレンジKz亀戸店」ヘッドティーチャーを務めるかたわら、さまざまなメディアに出演・連載中。ゴルフWEB マガジン「FITTING」編集長に就任し、自ら取材も行っている。
