どーもです。今日紹介するのはPXGのニューモデル「0311XP GEN7」アイアンです。昨日紹介した「0311P GEN7」アイアンをストロングロフト化、ヘッドも大型化、シャフトが0.5インチ長くなったモデルなので、これは飛距離を意識したモデルであると想像できますよね。というわけで、その辺も含め確認です。 早速、いってみましょう!


まずは見た目から。


デザイン的には「0311P GEN7」アイアンと同じかな。そのままひとまわり大きくなった感じですね。

フェースはミッドラージ。ブレード長が長くなっている分、重心距離が長くなった感じですね。やや高重心をイメージさせた「0311P GEN7」アイアンよりも、低重心をイメージさせる形状でした。

ソール幅ですが、ヘッドの大きさに対して適当。ただし、「0311XP GEN7」アイアンはネック側が狭く、トウに向かって広くなっているようにも見えました。

ネックはちょいグース。ボディはフェース下部にボリュームがある感じで、「0311XP GEN7」アイアンは低重心を意識したモデルで間違いないと思います。

構えてみるとこんな感じ。「0311P GEN7」アイアンよりもロフトが立っているので、そもそも見え方が違いますよね。でも、トップブレードはまあまあ薄めで、結構背筋ピーン系かな。

今回試打したのは、トゥルーテンパー社製スチールシャフト「ダイナミックゴールド105」S200装着モデルの#7。スペックは、ロフト角27度、ライ角62度、長さ37.5インチ、総重量414.3g、バランスD1。シャフトスペックは、重量105g、トルク未発表、元調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用。


持ってみた感覚ですが、重量的にはやや軽め。グリップも気持ち細めですね。シャフトが0.5インチ長くなっていますが、素振りしてみてもシャープに振り切れそうなイメージは「0311P GEN7」アイアンと大差ない感じでした。


実際に打ってみると、やっぱり飛びますわ~!! まあ、ロフトが立っているので飛ぶのが当然ですが、何せ過去2回はこのロフトで140yでしたからね。一体、どんなスイングしていたんでしょうね? そして、なぜ、戻ったのでしょうか? それが分かってないので、またいつ何時そうなるのか…(汗)。まあ、その話はともかく、話しを戻すと、やはり振り抜きがいい感じ!! これは「0311P GE7」アイアンもそうでしたが、ヘッドが大きくなっているこの「0311XP GEN7」アイアンでも文句なしですね。ただし、やはりヘッドが大型化している分、ボクの場合、シャットなテイクバックを意識しないとトップでフェースが開き、それを戻しきれずに右にドーンも出てしまいました。データ的には2球目ですね。とはいえ、「0311P GEN7」アイアンよりも直進性が高く、ミスヒットの寛容性も高いと思います。今のボクの技術で、この弾道が打てるのが何よりの扱いやすさかなって…(笑)


スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら

【3球平均】

HS38.3m/s、初速48.8m/s、打ち出し角17.4度、バックスピン量4210.5rpm、サイドスピン-764.5rpm、飛距離174.2y

【ベスト】

HS38.3m/s、初速48.8m/s、打ち出し角18.6度、バックスピン量4396.0rpm、サイドピン-377.7rpm、飛距離174.5y


打感はマイルド。軟らかさと音は「0311P GEN7」アイアンとほぼ同じだと思います。


弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら

弾道は高弾道。ロフト角を考えれば、上がりやすいモデルだと思います。スピン量ですが、見た目的には、明らかならロースピンモデルというわけではない感じ。実際にデータを見ても4200rpmなので、ボクのイメージとしては、ロフト角に対して適当なスピン量モデルかなって感じでした。


出球傾向は、ボクのスイングで軽いドロー系。基本的にはつかまりもまずまずだと思いますが、「0311P GEN7」アイアンほどではないかな。ボクのようにフェースの開閉が大きく、インサイドアウト系だと右にドーンの可能性もあるモデルだと思います。


シャフトフィーリングと振り感ですが、「0311XP GEN7」アイアン単体で打てば違和感はありません。でも、「0311P GEN7」アイアンの後だと「長さ」がちょっと気になってしまいました。とはいえ、大型ヘッドモデルのわりには、かなり振り抜き感が良いモデルの印象でした。


今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~43m/s辺りにオススメ。「0311P GEN7」アイアンよりも「直進生」「寛容性」と何よりも「飛距離」の優位性を実現したモデルだと思います。「アイアンでもある程度飛ばしたい」というゴルファー向けでしょうね。とはいえ、おそらくアスリートマインドモデルの印象で、あくまでも「0311P GEN7」アイアンに対して打ちやすさを意識したモデルであって、いわゆるアベレージゴルファー向けモデルほどの打ちやすさではないような気もしました。まあ、この辺は人によって感じ方が違うとも思うので、何はともあれ1度打ってみてくださいね~!!

<PXG「0311XP GEN7」アイアン>

■KAZ’sインプレッション(10点満点)

▽飛距離:9▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:8▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:9