団体は立教池袋が連覇。5校が関東団体決勝(6月16~17日、長野・軽井沢72CC東C)に進出した。個人は山本屋一太(堀越1年)が6アンダーで制し、シードを除く22人が関東個人決勝(7月24~25日、栃木・那須野ケ原CC)に進んだ。

 立教池袋が後半の逆転で堀越を下した。立役者は7バーディー1ボギーの66で個人2位の樋口。個人3位の堀越・大岩から背中をたたかれ、手荒く祝福された。「ショットとパットがかみ合い、久しぶりに良いゴルフができた」。昨年の同校は関東14位、全国26位。「関東はまず通過し、全国でベスト8を狙う」。

<団体上位成績>

【1位】立教池袋=208

金子 憲洋(2年)=70

樋口  匠(2年)=66

青木 公翼(2年)=78

星  一生(2年)=72

【2位】堀越=210

【3位】早実=221

【4位】杉並学院=222

【5位】専大付=236

 (注)順位は各校上位3人の合計による

<個人上位成績>

【1位】山本屋一太(堀越1年)=66(36・30)

【2位】樋口匠(立教池袋2年)=66(34・32)

【3位】※大岩龍一(堀越3年)=67(34・33)

 (注)※はシード選手。同スコアの順位はマッチングスコアカード方式による

 <主催>関東高等学校ゴルフ連盟、日刊スポーツ新聞社、スポーツニッポン新聞社<特別協賛>ダンロップスポーツ、宇部興産<協賛>ドーム、日神不動産、ヨネックスほか