宮里藍(31=サントリー)は12年6月ウォルマートNWアーカンソー選手権以来、米ツアーでは優勝から遠ざかっている。「(大事なのは)パッティング。ショットはある程度のところまでいけると思うんですけど、チャンスをどこまでものにできるかというのが大事になる」という。オフには例年3週間のアリゾナ合宿を1カ月に延ばし、じっくり調整してきた。「1試合でも多く優勝争いに絡んで、なるべく多く勝ちたい」。地元沖縄でのダイキンオーキッドレディースで、米ツアー区切りの10勝への手応えをつかみたい。