「開幕戦は期待と不安が半々」と語る高山忠洋(39=スターツ)。16年シーズンは4試合でトップ5に入り「内容には満足している」と振り返った。だが5シーズン「優勝」の2文字から遠のいていることもあり「今年は優勝できるように頑張りたい」と気合が入る。現在の課題はパッティングで、このオフも重点的にチェック。「東建は過去に2回(05、11年)勝っている相性のいい試合だから、課題を克服して勝利を呼び込みたい」。6年ぶりの国内開幕戦優勝で幸先のいいスタートを目指す。