横尾要(44=EH)が1イーグル、5バーディー、1ボギーの66で回り、通算9アンダーの135で並んだ今平周吾とのプレーオフを制して逆転優勝を飾った。

 正規18番では7メートル、18番を使用したプレーオフでは3メートルのバーディーパットを沈めた。「優勝できると思ってなかった」。ツアー通算5勝を誇るが、14年にシード陥落。次戦が5月中旬のチャレンジツアーというスケジュールが苦境を物語っている。

 それでも「このまま終わりたくない。これをきっかけに、レギュラーツアーでもうひと頑張りしたい」と闘志を燃やす。

 「ツアーではないから」と冷静に話しつつ、やはり少しホッとした部分もある。「前回勝った時に幼稚園児だったウチの娘も、もう中学生ですから。これで、ちょっとは見直してくれるな…」。06年三菱ダイヤモンドカップを最後に遠ざかっていた優勝に、笑みがこぼれた。