小平智(27=Admiral)が6バーディー、1ボギーの66で回り、通算8アンダーの276で日本人トップとなる3位に入った。

 4番のチップインでバーディーが先行。「(チャンスホールの)2番で取れなくて流れが悪かったけど、息を吹き返せた」。後半は最も難しい17番でも残り185ヤードから6番アイアンでピタリとつけてバーディーを奪った。「上位が前半から伸びていて、自分もガンガンいくしかないと。攻めるしかなかったので、攻めていきました」。

 13年にツアー初Vを飾った大会。2度目の優勝に届かなかった悔しさは募るが「こういう難しいコンディションで自分のゴルフができたのは、次につながる。自分が成長したと思えた」。小平の言う「次」とは、15日に開幕する全米オープン(ウィスコンシン州エリンヒルズGC)だ。初出場となる大舞台に向け、情報も集めており「メチャクチャ難しそう」と警戒をあらわにしつつ「メチャクチャ楽しみです」とも言った。

 すでに仕事が入っていた妻古閑美保は現地に同行しないことが決定。「残念がってましたよ」と笑う。「着実に予選を通過して、その後はトップ10であったり、優勝を狙える位置だったら、優勝を狙っていきたい。全米オープンでひと暴れしたい」とぶち上げた。