5月に今季限りでの引退を表明後、初のメジャーに臨んだ宮里藍は2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72で回り、1オーバーで第1ラウンドを終えた。

 3番で第2打をグリーン左のバンカーへ入れると、バンカーショットはピンをオーバー。最後は1メートルのボギーパットがカップに蹴られた。痛恨のダブルボギーとなった後、5番でバーディー。後半15番でボギーをたたいた後、最終18番でバーディーを取り返してホールアウトした。午前組終了時点ではトップと6打差となっている。

 日本勢で宮里と同じ午前組でプレーした上原彩子は2オーバー、メジャー初出場の畑岡奈紗は7オーバーだった。