第1日の日没サスペンデッドによる第1ラウンド残り競技が終了し、前年覇者の畑岡奈紗(18=森ビル)が首位と2打差となる5アンダーの3位につけた。11番途中から競技を再開し、ボギーなし、5バーディーの67で回った。7月のサマンサタバサ・レディースで初優勝した金楷林(28=韓国)が7アンダーで首位、ツアー未勝利でプロ4年目の柏原明日架(21=富士通)が6アンダーで2位とした。

 畑岡の他、3位にはアマチュアの平岡瑠依(17=大阪学芸高3年)、松森彩夏(23=スターツ)、申ジエ(29=韓国)、下川めぐみ(34=環境ステーション)の5人が並んだ。賞金ランキング1位のキムハヌル(28=韓国)は3アンダーの14位、2年連続賞金女王のイ・ボミ(29=韓国)は2アンダーの19位発進となった。