賞金ランキング1位のキム・ハヌル(28=韓国)が首位と6打差となる通算3アンダーの7位に浮上した。イーブンの28位から出てボギーなし、3バーディーの69で回り、ギリギリで優勝争いに踏みとどまった。ハヌルは「もっとバーディーチャンスがあったのに入らなくて残念でした。パッティングの調子が良くないので、明日はトップテンぐらいを目指したい」と謙虚に話した。

 また11月に発売が予定される写真集の一部先行ショットが週刊誌に掲載されているが「契約内容では、どの写真を掲載するのかをしっかり話してチェックするはずだったのですが…。今出ている週刊誌の表紙の写真などは、私がNGを出していました」と困惑した表情。さらに「韓国のマネジメント会社を通じて、あらためて話をしています」と契約内容の確認を続けていることを明かした。