2度目の優勝を狙う池田勇太(31)が、単独首位をキープした。1イーグル、4バーディー、3ボギーの67で回り、通算10アンダー。2位と5打差をつけた。池田の最終日最終組は、4年連続となる。

 通算5アンダーの2位にアマチュアの金谷拓実(19=東北福祉大1年)、上平栄道、小平智。

 宮里優作は通算イーブンパーの28位。片山晋呉は1オーバーの35位。

 15日の最終日に金谷が逆転すれば19歳4カ月22日での優勝となり、1928年(昭3)の第2回大会で浅見緑蔵が記録した19歳9カ月7日を抜いて史上最年少優勝。アマチュアでは27年の第1回大会の赤星六郎以来、90年ぶりの優勝となる。