男子ゴルフの最新世界ランクが30日に発表され、4位の松山英樹をはじめ、1位ダスティン・ジョンソン、2位ジョーダン・スピース、3位ジャスティン・トーマス(いずれも米国)、5位ジョン・ラーム(スペイン)のトップ5に変動はなかった。

 直近の世界選手権シリーズ、HSBCチャンピオンズを制したジャスティン・ローズ(英国)が13位から6位に浮上。同大会で2位だったブルックス・ケプカ(米国)とヘンリク・ステンソン(スウェーデン)はそれぞれ7位と8位に上がった。17年を世界ランク1位で迎えたジェーソン・デー(オーストラリア)は8位から11位に下がり、13年以来のトップ10陥落となった。

 日本勢は池田勇太が37位から40位に後退。谷原秀人が57位、小平智が61位、宮里優作が90位で続いた。HSBCチャンピオンズ15位の片岡大育は146位から130位に浮上。国内ツアーのマイナビABCチャンピオンシップで初優勝を飾った小鯛竜也は1020位から401位に上がった。