今季国内4戦目の石川遼(26=CASIO)は前半を終了し、通算11オーバーで107選手中、104位と大苦戦している。

 5オーバーの87位からスタート。インスタートで出だしの10、11番といきなり連続でダブルボギー。14番でバーディーを奪ったものの、直後の15番から2連続ボギー。18番もボギーで、大きくスコアを落とした。

 石川の後にはアマチュアの2選手がいるだけで、プロに限れば最下位。

 国内4戦連続の予選落ちは確実だが、後半の残り9ホールで意地を見せるしかない。

 7ホールを終了している池田勇太が、通算6アンダーで首位に立っている。

 地元沖縄出身の宮里優作は前半を終了し、3バーディー、ボギーなしで通算1アンダーの19位に浮上した。