男子ゴルフのシニアツアー、富士フイルム・シニア選手権は4日、千葉県のザ・カントリークラブ・ジャパン(7174ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、2位で出たプラヤド・マークセン(タイ)が67をマークし、通算11アンダー、205で逆転優勝した。

 マークセンは今季獲得賞金を6895万4791円として自身が持つツアー最多記録を更新し、2季連続の賞金王に決まった。

 2打差の2位には崎山武志が入った。