最終組が前半を終了し、前週優勝のスンス・ハン(米国)がスコアを3つ伸ばして単独首位に立っている。

 逆転賞金王へ優勝が必須となる賞金ランク2位の宮里優作が6番でチップインイーグルを決めるなど通算5アンダー。H・W・リュー(韓国)と並ぶ1打差の2位につけた。

 通算4アンダーには片山晋呉、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、黄重坤(ハン・ジュンゴン、韓国)、金庚泰(キム・キョンテ、韓国)、ショーン・ノリス(南アフリカ)が並んだ。

 賞金ランクトップの小平智はスコアを4つ落として通算7オーバー、ランク4位の池田勇太は通算8オーバーとなっている。

 

 ◆賞金王戴冠条件

 ▼宮里優作 優勝のみ(優勝すれば小平の結果に関係なく逆転)

 ▼池田勇太 優勝した上で小平が5位タイ以下(小平が4位タイの場合もタイの人数次第で可能性あり)