アジアツアーの今季最終戦となるインドネシア・マスターズ(14日開幕、ロイヤル・ジャカルタGC)の第1日組み合わせが13日までに発表され、賞金王で世界ランク(WR)58位の宮里優作はWR6位ジャスティン・ローズ(英国)、ギャビン・グリーン(マレーシア)と同組で回ることが決まった。

 年末時点のWR50位以内による来年4月のマスターズ初出場を目指す小平智もエントリーしていたが欠場。かねて「(直近)月曜日のランキングを見て、50位から漏れてなければ出ない」と話しており、11日の最新WRは50位だった。アジアツアーの公式ホームページでも1度はWR51位ブラント・スネデカー(米国)、トンチャイ・ジャイディ(タイ)とのペアリングで名前が掲載されたが、その後、別の選手に切り替わった。

 日本からはアジアツアー賞金ランク10位の片岡大育、シード確保を目指す川村昌弘らも出場する。