今季から新設の大会の第1ラウンドが行われ、昨季の日本女子アマ選手権覇者の安田祐香(兵庫・滝川二高)が5アンダーの66を出し、首位のタイ選手に1打差の2位と好発進した。

 稲見萌寧(茨城・日本ウェルネス高)は68で3位につけ、西村優菜(大阪・大商大高)は69で5位。吉田優利(千葉・麗沢高)は70で13位、古江彩佳(兵庫・滝川二高)は73で29位発進となった。山口すず夏(東京・共立女二高)は75で44位、佐渡山理莉(沖縄・名護高)は76で48位と出遅れた。

 大会は4日間72ホールのストロークプレーで争われ、優勝者にメジャー大会のANAインスピレーションと全英リコー女子オープンの出場資格が与えられる。