日本プロゴルフ協会は26日、都内で定例理事会を開き、新年度の会長に2期4年を務め3期目を目指す倉本昌弘現会長(62)と、新関義美理事(63)が立候補し、4年ぶりに会長選挙が行われることになった。

 倉本会長は「元もと新関さんは会長選挙に出たいと言っていた。新関さんと私の思いを直接会員に伝えることができるのはいいこと」と話した。また、倉本会長は3期目へ向けて「第一生命との提携や、デビュープログラムなどやろうとしていることが徐々に具体化してきた。次はジュニアリーグをやりたい」と意欲を示した。選挙は、3月22日のPGA社員総会で行われる。