石川遼(26=CASIO)が、スコアを3つ落としたものの、通算4アンダーで優勝を飾った。

 7アンダー単独首位で出た石川だったが、この日はショットが安定せず出入りの激しいゴルフ。前半、2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーで2つ落とすと、後半も一進一退。同じ組で回った太田直己に4アンダーで並ばれ迎えた最終18番ホール。石川は2打目を大きく右に外し、3打目のアプローチはピンから約2メートル。そこからバーディーパットは惜しくも、カップをかすめ左に外れた。何とかパーで終えた石川に対し、入れれば逆転のバーディーパットを太田が外し、さらに約50センチのパーパットも外したため、石川の優勝が決まった。

 国内ツアー開幕戦を前に、調整のために参加した地区オープン2連戦。優勝で結果を出した石川は、この日の夜には、次の岐阜オープンへ向け岐阜入りする。