最終組が前半を終了し、「黄金世代」の一角、小祝さくらがスコアを2つ伸ばして通算9アンダーで単独首位の座をキープしている。

 2打差でテレサ・ルー(台湾)が続き、さらに2打差でディフェンディングチャンピオンの上田桃子、穴井詩、アマチュアの西村優菜(大阪・大商大高)、全美貞(韓国)が並んだ。

 今季1勝の新垣比菜は通算3アンダーで後半をプレー中。アン・シネ(韓国)は2つ伸ばして通算3アンダーでホールアウトし、今季日本ツアー3試合目で初の予選通過を確実とした。勝みなみは通算2アンダーでプレーを終えた。