プロ6年目でツアー初優勝を目指す小橋絵利子(30=RSK山陽放送)が、首位に立った。首位と3打差4位から出て5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算9アンダーとした。
下部ツアーでは2度の優勝経験があるが、レギュラーツアーで最終日最終組になるのは自身初。美人プロの小橋は「緊張するタイプなので、平常心は無理かも。でもショットもパットも悪くないので、自信を持ってプレーしたいです」と笑顔で話した。
同じく首位に永峰咲希と、岡山絵里。
1打差の4位にカリス・デイビッドソン(オーストラリア)が続いた。
同7アンダーの5位に左膝痛を抱えながら強行出場する鈴木愛、勝みなみ、笠りつ子。
“強カワ”の三浦桃香は同1アンダーの42位で予選を突破。
アン・シネは最終9番でのボギーが響いて、1打及ばず同イーブンパーの53位で予選落ちした。