国内女子ゴルフのセンチュリー21レディースは、今日20日に滋賀・瀬田GC西C(パー72)で開幕する。

 練習ラウンドが行われた19日、コースレベルは気温40度近くまで上昇。大会側は最終日まで計約6トンのかち割り氷を冷凍トラックで手配し、来場者らに配布すると決めた。プロ初優勝が期待される勝みなみ(20)は「すごく暑い」と頭に氷嚢(ひょうのう)をのせて練習。地元出身の松田鈴英(20)は「初めて姉(唯里)がキャディーをしてくれる。倒れないで欲しい」と話した。またこの日、西日本豪雨の被災者支援の募金活動を行うことが決まった。