プロ13年目、主催者推薦で出場した34歳の額賀辰徳が1イーグル、4バーディー、2ボギーの66で回り、通算9アンダーの201でツアー初優勝を逆転で飾った。

2打差の2位にS・H・キム(韓国)が入った。通算6アンダーの3位で藤本佳則、秋吉翔太、ショーン・ノリス(南アフリカ)、黄重坤(ハン・ジュンゴン、韓国)が続いた。賞金ランク2位のノリスは今大会12位だった賞金ランクトップ今平周吾との差を約2430万円に縮めた。

池田勇太は通算5アンダーの7位。藤田寛之は通算4アンダーの10位。

今季日本ツアー初参戦の松山英樹は2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの74とスコアを落とし、通算4オーバーの46位だった。

大会は54ホール短縮競技となったため、加算賞金額は当初の75%。支払額は主催者の厚意で100%となる。