オーストラリアツアーとの共催で行われ、2位から出た野村敏京(26=Qセルズ)が、2バーディー、6ボギーの76で回り、通算7アンダーの4位に後退した。

前半の4番でバーディーを奪うなど一時、トップに並んだが、6、7番を連続ボギーとすると後半も12、13番で再び連続ボギーをたたくなど順位を落とした。

史上3人目の女子高生プロの山口すす夏(18)は、3バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの73で回り、通算イーブンパーの27位で、カットライン(35位)ギリギリで最終日に進んだ。上原彩子(35)は通算2アンダーで15位。キム・カウフマン(米国)が通算10アンダーで首位に立っている。

欧州、オーストラリアツアー共催ツアーの男子は、15位から出た池田勇太(33)は、通算6アンダーの37位、川村昌弘(25)は通算5アンダーの49位で最終日に進めなかった。