世界ランク7位の畑岡奈紗は3バーディー、ノーボギーの69で回り、3アンダーで首位と4打差の18位につけた。

ショットが好調で、前半からチャンスもあったが、1メートル近いパットを外すなど、波に乗ることができなかった。それでも、ノーボギーで、後半2つスコアを伸ばした。最終9番では第2打をピン30センチに付けバーディーを奪うなど、第2日以降に勢いをつける締めくくりとなった。

野村敏京が5バーディー、1ボギーの68で回り4アンダーで日本人最高の4位。野村は「最初ボギーからのスタートだったが、しっかりパー5でバーディーを取れたのが良かった。セカンドの距離感を気を付けて、(第2日以降も)楽しく回りたい」と話した。

上原彩子は4バーディー、1ボギーの69で回り3アンダーで18位につけた。横峯さくらは4バーディー、4ボギーの72、イーブンで51位。チェラ・チョイ(韓国)が65で回り、7アンダーで単独首位。ステファニー・メドウ(北アイルランド)が、5アンダーで2位につけている。