20年東京オリンピック(五輪)のテスト大会を兼ねて行われ、五輪と同じ東C(7466ヤード、パー71)で開催した男子15~17歳の部で、松山英樹の後輩、岡田晃平(高知・明徳義塾高3年)は、66で回り、5アンダーとして首位タイにつけた。

出だしの10番で大会では自身初となるホールインワンを達成し、流れをつくると、その後も4つのバーディーを奪うなどしてスコアを伸ばした。「ショットが良かった。打ち方を替えたのがはまった感じ。松山先輩は日本一。そういう先輩がいる高校に入れてくれた人たちに結果を出して恩返ししたい」と話した。

第2日以降に向け、「手堅く60台を出せれば。ロングホール3つでしっかり取れれば69なんで。あとはラッキーで頑張ります」と気持ちを高めた。

女子12~14歳の部は、5アンダー、68の手塚彩馨(山梨・白根勅使河原中2年)が首位に立った。

男子12~14歳の部、女子15~17歳の部は、悪天候のため、日没サスペンデッドとなった。