米ツアーの最終予選会を9位で通過し、来季の出場権を獲得した河本結(21=リコー)が抱負を語った。

6日は、TOTOジャパンクラシック(8日開幕、滋賀・瀬田GC北C)のプロアマ戦に参加。「長かったですね。疲れました。米ツアーは魅力にあふれていて、みんながゴルフ大好き。そういう中で一生懸命やって、プロゴルファーとして一流になりたい」と話した。

また、通過したことで、上田桃子ら米ツアー挑戦の先輩たちから祝福の言葉をもらい、LPGA小林浩美会長からは「うまくスケジュールを組みながらやっていくように」とアドバイスももらったという。

日体大在学中だが「大学は続けます。リポートが大変になると思うが、今年できるだけ多く単位を取って卒業したい」と学業とゴルフの両立への決意も語った。