5アンダーの3位から出た松山英樹(27=LEXUS)は、1番パー4で「9」をたたき、通算イーブンパーまでスコアを落とし厳しいスタートとなった。

ティーショットを右の林に入れると、第2打は前の木に当たり跳ね返った球は、ペナルティーエリアへ。1罰打を加え、仕切り直した第4打も再び前の木に当たりさらに奥のペナルティーエリアに入って1罰打を加えた。第6打は左ラフ。第7打でようやくグリーンに乗せ、2パットで上がり、「9」を記録した。

14年の覇者は、第1ラウンドはパットが好調で5アンダーとスコアを伸ばして、17年8月の米ツアー、ブリヂストン招待以来、2年3カ月ぶりの勝利に向け好発進したが、第2ラウンドの序盤でいきなりつまずいた。