首位から出たテレサ・ルーが3バーディー、1ボギーの70で回り、通算7アンダー、137で首位をキープした。

3位から出た賞金ランク3位の渋野日向子がし4アンダーでイ・ボミと並んで3位。賞金ランク首位の鈴木愛は、1バーディー、2ボギーとスコアを1つ落とし、通算1オーバーで17位に後退。賞金ランク2位の申ジエも3バーディー、2ボギーとスコアを1つしか伸ばせず、1オーバーで鈴木と並んで17位となった。

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逆転賞金女王を目指す申ジエは、スコアを2つ伸ばしたが、右手首の痛みに苦しんだ。「朝から手が痛く、後半その痛みが強くなった。ドライバーやアイアンを打つときに地面が硬いので痛みがちょっと」と15、18年と優勝し大好きなコースで本来の強さが影をひそめた。

それでも第2の故郷という宮崎で多くのギャラリーの声援を受け「そのおかげでネバーギブアップで頑張ることができた」と気持ちを切り替えていた。