男子、シニア、女子のトップゴルファーの対抗戦で、女子が4年ぶり5度目の優勝を果たした。

良い方のスコアを採用するベストボール方式で行われた前半で、賞金女王の鈴木愛と同2位の渋野日向子のペアが、6バーディー、ノーボギーの6アンダーで谷口徹、G・マイヤーのシニアと並び3組の首位。

2組で2位の上田桃子、小祝さくら組、1組で3チーム5アンダーで並んだ申ジエ、穴井詩組との合計ポイント3・5でトップで折り返した。後半は、1つのボールを交互に打つ方式で、1組の申、穴井組、2組の上田、小祝組が首位。

3組の鈴木、渋野組は1打リードの5アンダーで迎えた最終9番で渋野が第1打を池に入れるトラブルでボギー。シニアの谷口、倉本組に並ばれたが、男子の石川遼、今平組には競り勝ち首位で2・5点を獲得。後半の合計8・5点を加え、合計12点で、シニアの8点、男子の7点を抑え優勝を決めた。