東京オリンピック(五輪)出場へ、世界ランキングを上げたい石川遼は、2アンダー69だった。10番からスタートし、17番ショート、18番と4番のロングでバーディー。最終9番でボギーをたたいた。

それでも初日69は、予選2日間で首位だった一昨年、2位だった昨年と同スコア。「そんなに悪くないスタート」と自己分析し、今後に向けても「スイングが良くなる中の一つのプロセス」と、手応えを感じていた。