国内男子ツアー「~全英への道~ミズノオープン」最終日が開催予定だった31日、同大会特別編が日本テレビ系で放送され、選手会長の時松隆光(26=筑紫ヶ丘GC)がリモート出演し、在宅中にあった“残念なエピソード”を明かした。

今も福岡の実家で暮らしており「こないだ長いパン(フランスパン?)あるじゃないですか。それをパン切り包丁で慌てて切っていて、ここ切っちゃいました」と右手の指にある切り傷を見せた。通常の包丁と違い、のこぎりのように切るパン切り包丁では珍しいことと思われるが「結構切れるんで、みなさんも気をつけて下さい」と苦笑いした。

ツアー休止中の現在、選手会長として男子ツアーを盛り上げるべくメディアに積極的に露出し、優しく、素朴なキャラクターに注目が集まり、知名度も上がってきた。この日も「ツアーが始まれば、ファンの皆さんに喜んで帰ってもらえるように頑張ります。男子プロゴルフをよろしくお願いします」と呼びかけていた。