女子プロゴルファーの稲見萌寧(20=都築電気)が日本生命(本社大阪市)とスポンサー契約を結んだことが24日、発表された。

稲見は黄金世代の1つ下で昨季ツアー初優勝を飾り、賞金ランク13位と躍進。部門別ランクのパーオン率では歴代最高記録78・2079%をマークしたショットメーカー。

稲見は「この度、日本を代表する数々のアスリートをサポートされている日本生命様と契約させていただくにあたり、非常に嬉しく思うと同時に身の引き締まる思いです。新型コロナウィルス感染拡大によるトーナメントの開催中止が相次ぐ中、これまで会えていた人と会えなくなり、行きたい場所に行けなくなり、当たり前だった日常が失われ、生きる事や命の大切さを改めて感じました。そのようなタイミングで日本生命様とのご縁をいただけたのは非常に有難く、心強いサポートだと感じています。日本生命の掲げる“Play Support”の想いに応えるべく、全力プレーを通して少しでも明るいニュースを皆様にお届けできるよう、より一層精進して参ります」とコメントを出した。