渋野日向子(21=サントリー)の予選落ちが決定した。1バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの78で回り、通算12オーバー、154で105位となり、通過ラインの65位に残れず予選落ちした。6月末に行われた国内ツアー今季開幕戦のアース・モンダミン・カップ、前週のスコットランド・オープンに続き、初の3戦連続予選落ち。カットラインに3打及ばなかった。

渋野は第2ラウンドを全48組中、10組目で回った。ホールアウト時点では126位、予選通過ラインには6打届かない状況。それでも強風などの影響で、多くの選手がスコアを落とす状況で、わずかに残っていた予選通過の可能性も、完全に消滅した。日本人初のメジャー連覇は、果たせなかった。

▽予選ラウンド終了後の渋野日向子コメント

「昨日(第1R)と違って横風が強かった。正直、やりにくさは感じた。リベンジした過ぎて。リベンジしたいですね。しっかり、もっと成長して、もっとショットに自信を持って挑めるように、また帰ってきたいと思った」