畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)が5バーディー、1ボギーの67で回り、通算11アンダーの131で単独首位に立った。ショットの微妙なズレと戦いながら、チャンスを確実に決めスコアを伸ばした。渋野日向子と河本結は、2アンダーの45位で、上原彩子はイーブンの65位で予選を通過。野村敏京、山口すず夏は予選落ちした。
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経験と培った技術を総動員して畑岡は、18ホールを戦い抜いた。前半は3バーディー、1ボギー。6番から10ホール連続で、ショットの乱れ、パッティングの微妙なズレをパーでしのいだ。ようやくショットとパットがかみ合った16番でバーディー。18番でもバーディーを取って、単独首位に浮上した。
「今日はショットの調子があまり良くなくて、攻めのプレーができなかった。16番でやっとコースの中でいろいろ試していることができた」と笑顔で話した。翌週にメジャーの全米女子プロ選手権を控え、本来なら試合を休んでじっくり調整する選択肢もあったが、調整を兼ねて出場した。
大きな目標であるメジャー制覇へ「今週の試合の中でやりたいことができれば、自信を持って来週に迎える」と、1日1日のラウンドを無駄にすることなくレベルの高いゴルフを追求している。来週の全米女子プロ選手権のコースと、今大会のコースの設計者は同じ。メジャー制覇の予行演習という意味でも、優勝で弾みをつけたい。
「あと2日間、伸ばし合いになると思うので、ショットでもうちょっとチャンスに絡めるようにしたい」と、決勝ラウンドでも貪欲にスコアを伸ばしていく。

