3日間大会のツアー第13戦が開幕し、吉田優利(26=エプソン)が待望のツアー初優勝へ、首位に4打差の8位と好位置につけた。
1イーグル、4バーディー、2ボギーの4アンダー67で回り、首位のレティシア・ベック(イスラエル)に4打差の射程圏。
「前半は特にいいリズムで回れた。まだまだミスはあるが、いいショットを打った時は、しっかりピンに絡んでいる」
本人が振り返ったように、フェアウェーキープ率は約86%、パーオン率は約72%と、好ショットが好スコアを演出。
前半3番パー5では、2オンから約5メートルを沈めて今季初イーグル。直後の初ボギーで足踏みかと思われたが、前半はその後にバーディー三つを奪うなど、勢いが違った。
次週6月4日開幕の全米女子オープン(米カリフォルニア州リビエラCC)が控えるため、この前哨戦には世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)をはじめ、日本勢でも山下美夢有ら上位者は不在。3日間大会の短期決戦で、ツアー3年目の初優勝へ突っ走りたい。
初めてシードを保持して臨む今季、ここまで11試合で年間ポイントランキングは95位と苦戦が続く。
この大会で少なくとも優勝争いを続け、最終予選会で出場権を得た2年ぶり4度目の全米女子オープンへ。
日本ツアーでは今季、妹鈴(りん、22)が自己最高の2位に入るなど活躍が目立つ。妹の存在も刺激に、姉は米ツアーで飛躍を遂げる。

