松山英樹(28=LEXUS)が通算13アンダー、275に伸ばし、8人が出場した日本勢トップの28位で全日程を終えた。

6バーディー、ボギーなしの66とスコアを6つ伸ばした。第1ラウンドから3日連続で日本勢トップに立ち、20位で出た小平智(31=Admiral)は、3バーディー、1ボギー、1ダルボギーの72と伸ばせず、通算12アンダー、276で35位に順位を下げた。

金谷拓実は5バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの72で、通算11アンダーと変わらず41位に終わった。石川遼は通算5アンダーで63位、今平周吾と堀川未来夢は同4アンダーで66位、星野陸也は同1アンダーで72位、関藤直熙は同1オーバーで75位だった。

昨年優勝のタイガー・ウッズ(米国)は、同1アンダーで72位。3打差の4位から出たパトリック・キャントレー(28=米国)が、9バーディー、2ボギーの65とスコアを7つ伸ばして通算23アンダー、265とし、逆転でツアー3勝目を飾った。首位で出たジャスティン・トーマス(米国)は、スコアを3つ伸ばしたが、1打及ばず通算22アンダーで、ジョン・ラーム(スペイン)と並ぶ2位だった。