10月にペアを結成したばかりの福村香名（32＝三木）と大村美咲（28＝大宝塚）組が初優勝を飾った。7バーディー、1ボギーの66で回り、頂点をつかみ取った。2打差の西下裕美（小野）と宮本奈知（芦屋）組が2位になった。

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西下・宮本組が4アンダーの68で2位でフィニッシュした。1アンダーの35で折り返した後半、13、14番で西下がバーディーを奪うと、続く15、16番では宮本が連続バーディーとフォローし合った。

西下は「『先にパー取るからバーディー狙って』というダブルスの駆け引きが楽しかった」と語った。惜しくも2位となったが宮本は「来年は優勝を狙います」と語った。