ツアー史上3人目の3週連続優勝のかかるミレニアム世代(00年度生まれ)の古江彩佳(20)がツアータイ記録の1大会4イーグルを記録した。記録の残る90年以降、02年ミズノ・クラシックで米ツアー選手のソフィー・グスタフソンが記録し、日本勢では初。

第1ラウンド(R)で1個、第2Rで2個奪い、この日は11番パー5(485ヤード)で残り97ヤードの第3打を54度のウエッジでカップインさせた。4個全て、グリーン外から入れる離れ業だ。

古江はこの日、首位と6打差の通算4アンダーでスタートし、アウトで2バーディー、インも10番でバーディーを奪っており、13番を終えて5つスコアを伸ばし、首位原と2打差の9アンダーの猛チャージを見せている。