木下稜介(29=ハートランド)が2バーディー、1ボギーの1アンダー、69で回り、通算5アンダーの205の66位で第3日を終えた。木下の主な一問一答は以下の通り。

-ラウンドを振り返って

木下 ショットは昨日よりは修正できたけど、パターがなかなか決まらなくて苦しいラウンドになった。前半は18番でいいところまで持っていったんですけど、グリーンエッジくらいまで。そこからもとれずに、なかなか思うようにできなかったですね。ラインの読みが今日は全然だめでしたね。

-6番もカップの周りで切れた。あの辺が難しいところ?

木下 良い感じでは打てていたけど、ラインの読みだったり、ちょっと違っている部分が多くてなかなか入ってくれなかった。

-7番のバーディーはうれしかったのでは?

木下 外れたかと思ったけど、何とか帰ってきて入ってくれたので、唯一それだけは良かった。

-米ツアーはスコアが伸びる

木下 すごいですね。パターが相当入らないと出ないし、ビッグスコアばっかりですよね、今日も。やっぱりレベルがすごく高いですね。1アンダーじゃ全然あかん、駄目っていう気持ちです。レベルが高いなと思います。今日はちょっと残念ですね。

-最後の9番ホールは前の組と合流して4人でプレーした

木下 最後はあれね、前がずっと遅くてずっと待っていたので。まあ落ち着いていけるかなと思ったら、なんか一緒に行くみたいになって。え、そんなことあるん?と思って。セカンドに着いて、前の2人が先に行くんかなと思ったら俺?みたいな。ここ一緒に行くんや、みたいな。それで結局ミスショットにつながって、流れが悪くなっちゃいましたね。

-ティーグラウンドで呼ばれた?

そう、なんかザック・ジョンソンが行こう、みたいな感じで言って。それで行くことになったんですけど。ええ行くの? みたいな。気持ちの整理がつかずに。それでバンカーに行って。ルール的にもいいのかな?って。何かいろんなそんな気持ちもあっての9番でしたね。

-できれば断りたかった?

木下 言いたかったですね。英語ができたら言ってたと思います。ははは。俺は待つって。言いたかったですけど。なんかちょっと流れに流されちゃって。最後はやっぱりとりたかったホールなんで。日没でもないし、全然いいかなと思ったんですけど。

-最終日はどんなプレーを

木下 明日こそ65以下で回れるように頑張ります。