国内女子ゴルフツアーの今年初戦「ダイキン・オーキッド・レディース」(3月4日開幕、沖縄・琉球GC)の大会広報は3日、大会関係者1人から新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、同日に予定していた選手の練習ラウンドを中止すると発表した。

陽性となった関係者は大会の設備設営スタッフの模様で、2日夜にPCR検査の結果が判明したという。現在、大会会場の消毒作業や濃厚接触者の特定を行っており、3日のゴルフ場への立ち入りは禁止となる。

選手らは同じく指定練習日だった2日は開幕へむけて会場のコースなどで調整を行っていた。同広報によると3日午前をめどにリモートで会見を行い、詳細などを説明するという。